今朝は1900Uにシャックに入ることが出来ました
各バンドを流してみましたが、コレッと言った所は聴こえなかった
・M0WGI・・・杉原OMが日出頃、7120に出ておられた。SIG確認で呼んでみたところ「オマケの58」でした。他に似たようなANTを、お使いの方とレポが同じぐらいだったので、「こんなもん」と納得しました。今回はD2を副射器としたのでノイズが噛んでいた。反転させてD2反射器利用で比べると面白かったと思う。次回に持ち越しですね
・S9YY・・・盛んに各バンド賑やかにQRVしている。30m10120は早い時間帯でも強かった。
40m7018は日出頃から強くなり和文局を押して聴こえていました。UP1でWKDしました。
80m3533で2115U過ぎに漸くSIGが確認できました。強かったが2125U辺りから一気にダウンしていった。もう少し早い時間帯にQRVしてくれると有り難いかも・・・?
◎80mスローパー雑感
一応、3面に展開している。南向きは鋭角すぎてマッチング?は取れなかった。他の2面はシャック内で見掛け上リアクタンスとインピーダンスは大体バランスが取れている感じです。給電部で測定しなければ正確さに欠けますが・・・
今朝、OG9Wが出ていたので聴き比べてみた。W方向とNE方向ではS1の違いがありました。H40GCではマッチングが取れてない南向きが強く感じた。スローパーと言えども軽い指向性があるみたいだ?!
しかし、飛びは別物だとも痛感しています
◎405・・・雑感
・40m30m・・・スペックと同じで「良く聴こえて、よく飛ぶ」と言う事はない。カタログ通り2エレなのでリバースして使うのが一番よさそうである。30mは変化はないが40mはFB比を稼げる分、フロアーノイズか大きく違ってくるのでリバースして使うようにしている(多分405Sとの1本の差は大きく違ってくると思う。周囲との住宅環境に制限の無い方は・・・”S”しかないと思う)
・20-10m・・・一番感じているのはフロアーノイズのレベルである。以前の514と比べると格段に違いがある。インバータノイズも弱く感じる。やはりモノバンドの特徴である共振点が一つで目的外の信号を拾わないと言えますね。広帯域のANTとの差を痛感した(S7がS2-3になったと思われても過言でない)
飛びは・・・パワー相当で格別強くなった気は一切ない。「最後の方で取ってもらえれば」的考えに変わりはない。飛ぶ人は飛ばす努力をされていると思う
但し、ミミはCL-20DX程の期待は無いが、それに近いものを期待する。以前の514=20mは頭から諦めムードであったが、今は聴きに行く気が沸いて来るようになった。
・リバースモード・・・これは重宝する。上のバンドは3エレ動作だが結構遊べる。今流行りの太平洋シリーズやS9YY20mは、このモードで遊ばせて頂いた。打ち上げ角も違うので近場は、こっちが良いと思う
・重量・・・以前のTA3040+NA514で75Kgだったのが70Kgになり、クリスマスだったのが1本で済んでいる。当然、マストに掛かる負担は大幅に軽減されている。今回FTI特性の下3mは二重構造なので、風の恐怖心は無くなった(台風は少しだけ別もん)
・AEUモーター音・・・思いのほか静かです。夜中だろうが早朝だろうが近所に一切気を使う事は無い
・心配事・・・何といっても可動部の故障である。当然、リスクはあると覚悟しての購入だったので電気的性能よりも機械的性能について「試して見る」意識です。・・・それにしては高い買い物かも・・?
もう一つはコントロールケーブル30芯、多芯過ぎるためクセが残り、その部分にストレスが掛かり断線するような気がする。特に回転部(自分は使っていないがクランクのアップダウン時???)FTI阿部さんも認識され適切な引き回しの処理をしていただいた。
ド素人の考えだが・・・途中(タワー根元)にジャンクションボックスを設け10芯3本に分配し上のジャンクションに持って行く方がケーブルの強度や交換等良いと思うが・・・?
・まだ使って10日程度で勝手なことを書いてすいません・・・SRI!
今回の工事はFTI阿部さんにお世話になった。仕事とはいえ細かい部分までの処理は流石だといつも感心します。有難うございました(KA1のノウハウ一杯持っておられました)
そんな意味も込めて・・・タイプテスト・・?



